BIOSTORY Vol.45 南九州の照葉樹林と人
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BIOSTORY Vol.45 南九州の照葉樹林と人

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編集:BIOSTORY編集委員会(ビオストーリー ヘンシュウイインカイ)

2大特集「南九州の照葉樹林と人」「武蔵野台地の畑作文化と狭山茶」を通して、人と自然の新しい物語を考察する、生き物文化誌学会による『BIOSTORY』45号。

特集1「南九州の照葉樹林と人」では、南九州の照葉樹林を舞台に、森と人の関係を歴史・文化・現代の視点から多角的に捉える。狩猟や焼畑、林業などに支えられてきた山村の暮らしは、長い時間の中で変化しつつも、祭りや共同体の営みを通じて持続可能な生活様式を育んできた。本特集では、照葉樹林帯における人間活動の特性とその歴史的変遷を明らかにするとともに、地域資源を活かした現代の地域再生の試みを紹介し、森と共生する新たな生き方の可能性を探る。

特集2「武蔵野台地の畑作文化と狭山茶」は、ヒマラヤに端を発する茶文化を背景に、日本有数の寒冷地産地である狭山茶と武蔵野台地の畑作文化を多面的に探る特集。台地の水はけの良い土壌や雑木林と共存する農業環境の中で、茶はサツマイモや養蚕などと結びついた複合的な生業の一部として発展してきた。さらに、プランテーション型とは異なる在来型の茶生産、歴史的変遷、消費の変化やお茶離れの課題も踏まえ、地域に根ざした茶文化の持続と再生の可能性を考察する。

「自然を読む」では、カナダのクマについてのエッセイを掲載。近年日本で被害が大きな問題となっている野生のクマについて、カナダでも同様に人間とクマとの共存が大きな課題となっている。カナダの環境人類学者による実体験を例に、クマの生息域と人間の生活圏の重なりについて考える。

26/05/25発売

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BIOSTORY Vol.45 南九州の照葉樹林と人| 株式会社誠文堂新光社 (seibundo-shinkosha.net)