特集:デザインとローカリティ
本特集では,昨年12月に山形市で開催された展覧会「Graphics Interchange」を軸に、グラフィックデザインにおける「ローカリティ」というキーワードについて考察を行う。
同展は,大阪に拠点を置く原田祐馬(UMA/design farm)と、山形に拠点を置く小板橋基希(akaoni)が発起人となり企画されたもので、第一弾の関西→東北展では関西の若手デザイナー6名と原田による2つの展示が行われた。
本誌では,前半部分で若手デザイナーの展示の誌面化を、後半部分ではUMA/design farmとakaoniの仕事を紹介。
各者が「ローカリティ」をどう翻訳するか,誌面を通じて省察を試みる。
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https://www.seibundo-shinkosha.net/magazine/art/25450/