アンティークティールームマリッジの
英国アフタヌーンティーとアンティーク

アンティークティールームマリッジの 英国アフタヌーンティーとアンティーク

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著者:小関 由美(コセキ ユミ),西澤 眞理(ニシザワ マリ),竹澤 一(タケザワ ハジメ)

アンティークティールームマリッジは、2023年11月、埼玉県の浦和にオープン。すぐさま予約がとれない人気のティールームとなりました。長年、紅茶教室で教えてきた西澤眞理さんが淹れた上質な紅茶と、幼少期から本場イギリスでアフタヌーンティーや英国菓子に親しみ、ブリティッシュケーキハウスでお菓子作りを学んだ竹澤一さんが作るお菓子は、とても洗練されています。ティールームは洋館のような設え。食器はもちろん、家具や装飾、さりげなくティールームのかたすみでお客様を見守るドールなど、貴重なアンティークで満たされています。

そんなマリッジの魅力を英国文化に詳しい小関由美さんがご紹介します。西澤さんのおいしい紅茶の淹れ方、茶葉のこだわりをはじめ、竹澤さんのお菓子づくりの技術、アフタヌーンティーの紅茶とお菓子のペアリングの考え方など、なんどもでもいただきたくなるマリッジの優雅なお茶とお菓子の秘密をさぐります。
また、マリッジならではのアンティークの数々についても解説。アンティークのバイヤーでもなかなかお目にかかれない貴重な品もたくさん登場します。

リピーターも多く、何時間でも居たいと思う癒しの空間、マリッジティールーム。優雅なティータイムをギュッと本につめこみました。紅茶とお菓子とアンティークのマリアージュをお楽しみください。

本書は、メキシコの蒸留酒としての「メスカル」の魅力を多角的に紹介しながら、その背景にある文化や風土、歴史や人々とのつながりにまで丁寧に焦点を当てた一冊です。
メスカルとは何か——その定義や製法、使用されるアガベの種類、地域ごとの特徴といった基礎知識をわかりやすく解説するとともに、実際に現地で様々な製造を行っている生産者の声を紹介。さらに、日本とメキシコの両国でメキシコやメスカルに関わる方々へのインタビューを通して、グローバルな視点で奥深さを描いています。
現地取材をもとに、メスカルの生産地オアハカ州を中心とした各地の産地情報も多数掲載。蒸留所の風景や職人たちの姿を、臨場感ある写真とともにお届けします。

さらに本書では、メスカルだけにとどまらず、メキシコの食文化やレストラン、食材、アルテサニア(雑貨)、さらには祭典や風習といった文化面の魅力にも迫ります。とりわけ、日本でも注目が高まりつつある「死者の日(Día de Muertos)」については特集を設け、背景や現地の様子を詳しく解説。また、オアハカ最大の祭りである「ゲラゲッツァ」やメキシコ最大級のメスカルイベント「Feria del Mezcal Oaxaca」も、今後の注目イベントとして取り上げています。

著者はメキシコ大使館後援のもと、日本における「メスカルの日」制定にも関わり、メスカル生産者やオーナーの来日企画やブランドプロモーションを支援するなど、メスカルの普及に尽力してきました。これまでに25回以上メキシコを訪れ、約100のテキーラ蒸留所、30近くのメスカル蒸留所を実地で巡ってきた経験をもとに、リアルな視点と情熱に満ちた筆致でまとめています。

この一冊で、メスカルの基礎から文化、現地の空気感まで体感できます。
メスカルのことを知りたい! という方はもちろん、本書をきっかけにメキシコという国の奥深さに触れたいすべての方におすすめです。

25/11/07発売

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アンティークティールームマリッジの 英国アフタヌーンティーとアンティーク| 株式会社誠文堂新光社 (seibundo-shinkosha.net)