天文ガイド 2025年7月号
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天文ガイド 2025年7月号

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■サイパンで天体観測&撮影
かつては気軽な海外遠征の地とされていたサイパン。南十字星を見ることが憧れとされていた時代、特にハレー彗星の地球接近時には観測の遠征先としてサイパンが筆頭に挙げられていました。日本が冬を迎え寒さで観測が厳しくなる時期に、サイパンは乾期(11~5月)を迎え天候が安定します。一方、国内で温暖とされる沖縄などは天候が不安定で晴れず、天体観測に適していません。そこで治安が良く物価も安いサイパンを、冬季おすすめの観測&撮影の遠征先として紹介します。さらに、日本では低空で観察や撮影がむずかしい天体を、スマート望遠鏡で撮影した天体も紹介します。

■星たび 西オーストラリア ワデイーファームへ-後編-
西オーストラリアにあるワディー・ファームは、本誌「読者の天体写真コンテスト」でも度々入選するアマチュア天体写真家の有名な遠征先です。この春も南半球での天体写真撮影のために多くの天体写真家が遠征を行ないました。そこで今月も先月に引き続き、ベテラン天文家がワディーファームに持ち込んだ撮影機材とともに、撮影した天体画像も紹介します。

■野尻抱影生誕140年記念「星の文人 野尻抱影の宇宙」展
横浜にある大佛次郎記念館では、「星の文人」として星空へのロマンを語った野尻抱影の生誕140年を記念して「星の文人 野尻抱影の宇宙」展が開催されています。野尻抱影は今も多くのファンに愛され、展示では、珠玉のエッセイや、星の和名収集にまつわる資料などが紹介されています。古今東西の文学や、民俗学をはじめとする星に関する書籍から、抱影が描いた星や宇宙の広がり感じることができる展示の様子を紹介します。

06/05発売

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天文ガイド 2025年7月号| 株式会社誠文堂新光社 (seibundo-shinkosha.net)